スローモーションウォーキングとは

「スローモーションウォーキング(自律矯正歩行術)」とは、ゆっくりと、まっすぐに歩くことで身体の歪みを整える歩行法です。

この歩行法ではこれまで見落とされがちであった「足首の歪み」に注目し、正しく歩くことで、『距骨』を正しい位置に矯正。

身体の土台となっている足首の歪みが整えば、腰から上(骨盤や背骨)の歪みも整ってゆき、ひざ痛・腰痛・肩こりなどの全身の不調にも有用であるという考え方です。

距骨ってなに?

「距骨」とはどのような骨かご存知ですか?

かかとの骨の上にある、わずか3×4cmほどの小さな骨です。
小さい骨ですが、長くて太い「脛骨(けいこつ)」と、並行する「腓骨(ひこつ)」を支え、全身の体重を一身に受ける重要な骨です。
そのため、身体のゆがみに対して大きな影響力を持っています。

この距骨を正しい位置で稼働させ、体重をしっかりとまっすぐ乗せて歩くことで、
身体のゆがみを整えていきます。
スローモーションウォーキングが「距骨ウォーキング」とも呼ばれているのはそのためです。

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注意

スローモーションウォーキングは1日10分~15分を目安に行いましょう。

やりすぎは禁物です。

また、間違った歩行法で行うと痛みなどが出る原因になるので、
インストラクター指導のもとに行ってください。

※自宅で行える歩行法もお伝えします!

「自然治癒力」を引き出す

ウォーキングの様子

人間が本来持っている、自分自身の身体を治す力「自然治癒力」。

この「自然治癒力」と「歩行」が響き合うことで効果を発揮する歩行法が「スローモーションウォーキング」です。

スローモーションウォーキングでは、本人の体重のみでゆっくりと負荷をかけることで、固着した関節を徐々に無理なく動かしていきます。

そうすると関節は自由な動きを取り戻し、正しい位置に戻ろうとします。

これを続けることで身体のゆがみが整っていき、自然治癒力が引き出されていくのです。

また、正しい歩行により骨に圧(体重)がかかることで、骨密度(骨の強さ)が上がったという実績もございます。
骨密度が上がると免疫細胞が活性化し免疫力がUPするので、
コロナウイルスやインフルエンザウイルスにも負けない身体になります!

インナーマッスルへのアプローチ

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インナーマッスルとは、深層筋と呼ばれる身体の深いところにある筋肉のことで、姿勢の保持(バランスを取る)、関節の安定、内臓の安定や働きをサポートする、非常に重要な筋肉です。

人間が2本足で立っていられるのも、インナーマッスルのおかげです。

インナーマッスルは過度な筋トレや運動で鍛えられるものではなく、「ゆっくりと動かす事」で刺激を与える事ができます。

スローモーションウォーキングでゆっくり歩きインナーマッスルを鍛えることで、身体のバランス感覚を取り戻して、正しい姿勢に整えていく事ができるのです!